大方丈(本堂)
天明4年再建(1784)。本尊 釈迦如来を安置。福知山城主杉原公の念仏地蔵菩薩(室町時代)を安置。
薬師堂
文化十三年再建(1816) 唐様様式建造物。秘仏薬師如来二体の他、日光、月光、十二神将木像を安置。なお、歴代福知山城主の霊牌を安置する。
開山堂
享和三年再建(1803) 開山眼光恵透禅師の木像を安置する。
観音堂
昭和五十八年秋建立。聖観世音菩薩、仏師法眼高村晴雲作。この堂宇は、京都在住足立哲夫氏の建立である。氏が晴雲先生と親交があり、特に彫刻をされて当寺へ奉納されたものである。
弁才天堂
弁才天は三十センチ余りの木像で江戸時代の作。弁財天は、財福、知恵、弁財、音楽四徳の天女として尊崇されている。
鐘楼
延宝年間(1680)建立。
売茶堂
延宝年間(1680)建立。
心経堂
延宝年間(1680)建立。
杉原家次公の墓
延宝年間(1680)建立。
大師堂
延宝年間(1680)建立。
山門
延宝年間(1680)建立。
薬師三尊四十九燈の庭
延宝年間(1680)建立。
西国三十三所観音
延宝年間(1680)建立。